greeting ごあいさつ

当社は、大正13年の創業から今日まで特殊鋼の販売一筋に皆様のご信頼をいただいて参りました。

この長い間に蓄積された知識と経験をもとに、異なった金属の接合方法「摩擦圧接」事業に昭和55年から取り組み、さいわい皆様の原価低減や資材の節約に高い評価をいただいております。
また、環境に適した技術ということもあり、さらなる分野への参入も期待でき、当社の大きな柱として現在着実に前進を続けております。
特殊鋼販売事業も摩擦圧接事業も、ただ利益を求めるだけの事業ではなく、皆様を通じて社会に役立つ仕事という誇りを持ち、当社はこれからも絶えることのない努力を積み重ねて参ります。
これまでのご愛顧に厚く感謝申し上げると共に、今後とも倍旧の支援とご指導をお願い申し上げます。

代表取締役社長 清水 雄一郎

COMPANY PROFILE 会社概要

  • 社名
    清水金属株式会社
  • 所在地
    ■本社
    〒231-0035
    神奈川県横浜市中区千歳町3-7
    Tel.045-262-8130 Fax.045-262-8136
    ■本社ANNEX(総務・経理)
    〒231-0037
    神奈川県横浜市中区富士見町1-3
    ATビルディング4階
    Tel.045-262-8100 Fax.045-262-8115
  • 創業
    1924年(大正13年)6月
  • 資本金
    4,000万円
  • 役員
    代表取締役社長
    清水 雄一郎
    常務取締役
    藍田 丈夫
    取締役
    國分 弘美
    取締役
    佐藤 哲哉
  • 事業内容
    特殊鋼販売・摩擦圧接加工及び機械加工
  • 事業所
    ■袋井営業所・袋井工場
    〒437-0012
    静岡県袋井市国本3237-1
    Tel.0538-43-4386 Fax.0538-43-4387
    ■福島営業所
    〒963-0534
    福島県郡山市日和田町南原2-212
    Tel.024-958-5172 Fax.024-958-5173
    ■九州営業所
    〒838-0121
    福岡県小郡市上岩田1336-1
    Tel.0942-73-4431 Fax.0942-73-4426
  • 取引銀行
    • 横浜銀行 元町支店
    • 商工組合中央金庫 川崎支店
    • 城南信用金庫 蒲田支店
    • 三井住友銀行 横浜中央支店
    • 日本政策金融公庫 大森支店
本社
本社ANNEX

COMPANY HISTORY 会社沿革

  • 1924年(大正13年) 6月

    東京都中央区日本橋室町1-3に清水儀太郎商店を創業。特殊鋼全般及び機械工具の販売を開始

  • 1948年(昭和23年) 6月

    東京都大田区蒲田本町2-32-10に本社を移転

  • 1972年(昭和47年) 4月

    法人組織に改組、資本金1,000万円。名称を清水金属株式会社に変更

  • 1977年(昭和52年) 8月

    多摩川倉庫新築

  • 1977年(昭和52年) 10月

    静岡県袋井市に袋井営業所を開設

  • 1979年(昭和54年) 2月

    資本金2,000万円に増資

  • 1980年(昭和55年) 1月

    静岡県袋井市に自動摩擦圧接工場を設置

  • 1981年(昭和56年) 4月

    佐賀県鳥栖市に九州営業所を開設

  • 1981年(昭和56年) 9月

    袋井工場を大型摩擦工場に増設

  • 1983年(昭和58年) 4月

    袋井工場に大型摩擦圧接機を導入

  • 1986年(昭和61年) 12月

    福島県郡山市に福島営業所を開設

  • 1987年(昭和62年) 1月

    資本金4,000万円に増資

  • 1991年(平成3年) 12月

    福岡県小郡市に九州営業所を新築移転

  • 2004年(平成16年) 5月

    機械事業部(摩擦圧接部門)ISO9001認証収得

  • 2005年(平成17年) 2月

    本社を横浜市中区へ新築移転

  • 2010年(平成22年) 8月

    九州営業所に摩擦圧接機を導入

  • 2014年(平成26年) 6月

    創業90年を迎える

  • 2023年(令和5年) 8月

    横浜市中区に本社ANNEXを開設

  • 2024年(令和6年) 6月

    創業100周年を迎える

main equipment 保有設備一覧

設備名 設備メーカー名 台数 型式 能力
摩擦圧接機 豊田自動織機製作所 1 FW170U 最大径φ170(mm)
摩擦圧接機 1 YO-80SV 最大径φ80(mm)
摩擦圧接機 豊田自動織機製作所 1 FW70U 最大径φ70(mm)
摩擦圧接機 2 YO-60 最大径φ60(mm)
摩擦圧接機 豊田自動織機製作所 1 FW60H 最大径φ60(mm)
摩擦圧接機 豊田自動織機製作所 1 FW50H 最大径φ50(mm)
摩擦圧接機 豊田自動織機製作所 1 FW30U 最大径φ30(mm)
摩擦圧接機 サカエ工業 1 WF30S 最大径φ30(mm)
NC旋盤 森精機 1 SL-25B
NC旋盤 森精機 1 CL2000BT
NC旋盤 大隈鉄工所 1 LS-N
旋盤 滝沢鉄工所 1 TAL460
旋盤 滝沢鉄工所 1 TAL460
旋盤 池貝 1 DA-28
フライス盤 日立製作所 1
ドリル盤 吉田鉄工所 1 YUD-540
単能盤 富士機械製造 1 FS
両頭バリ取り機 特注製 1
位相合わせ機 特注製 1
切断機(バンドソー) アマダ 1 HA-250B 最大径φ200(mm)
切断機(バンドソー) アマダ 1 HFA250 最大径φ200(mm)
切断機(バンドソー) アマダ 1 PCSAW330 最大径φ300(mm)
切断機(丸鋸) アマダ 1 CM100CNC 最大径φ80(mm)
切断機(バンドソー) アマダ 1 HA400 最大径φ320(mm)
切断機(丸鋸) 津根精機 1 TK-80GL 最大径φ75(mm)
保湿ポット炉 イソライト工業 2
ガス加熱炉 特注製 2
台車式電気炉 CHINO 1
引張試験機 東京衡機 1 30T
超音波探傷器 クラウトクレーマー 1 USM GO

sustainability サステナビリティ

清水金属株式会社は、持続可能な社会を実現するために積極的に取り組んでまいります。

ISO 品質への取り組み

ISO9001認証を取得。 当社の摩擦圧接を行う「マテリアル事業部」では、2004年5月にISO9001認証を取得。
以降更新を重ねてまいりました。継続的に製造工程すべてを見直し、改善を実行。
品質管理のさらなる高度化を図ってまいります。

SDGs 清水金属の取り組み

SDGs
私たちの思い

事業活動を通じて社会課題の解決に向き合うとともに、事業基盤の整備を通じて社会と共生し、
持続可能な社会の実現に努めてまいります。

社会への貢献

当社の強みである「摩擦圧接技術」を活用して、製品の製造や供給を行うことを通して、ものづくりの品質向上や高付加価値化、そして日本製品の地位向上に貢献いたします。
さらなる社会貢献のためのしくみづくりや「摩擦圧接技術」のPRにも力を入れてまいります。

環境負荷低減へのアプローチ

他の金属接合工法よりも、CO2排出量や使用電力の少ない「摩擦圧接工法」をPR・活用し、加工工程の省略に伴うCO2排出量削減や材料のスクラップロス削減など、環境負荷低減に貢献してまいります。

特殊鋼取扱い企業としての環境配慮

・金属資源のリサイクル活動
・鋼種による分別、不純物混入を撲滅
・梱包資材のリユース
などの環境に配慮する取り組みを行っています。

パートナーシップ

当社の事業に関係する方々に向けてSDGsの取り組みを広め、持続可能な社会の実現に向けて活動してまいります。

防災からBCP対策へ

防災活動において、企業は、事業継続計画=BCPに取り組むことが求められています。清水金属は、商工組合中央金庫様と『災害対応型コミットメントライン』契約を締結。震度6以上の地震発生や津波等の水害時にも迅速に資金調達が可能となりました。災害時にもお客さまへの柔軟で早い対応をめざしてまいります。

※BCPとは自然災害や館戦争の蔓延、サプライチェーンの途絶など不測の事態が発生しても、事業を中断させないための方針・体制・手順などを示した事業継続計画(Business Continuity Plan)のこと。

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